花図鑑 -秋-

2017年9月1日

ベゴニアの特徴

小ぶりで多彩な花と左右非対称の特徴的な葉っぱを持つベゴニア。一年中花を楽しむことが出来、特に4月から11月頃にかけてその最盛期を迎えます。ベゴニアという名前の由来は、ルイ14世紀時代のフランス領アンティル諸島総督のミッシェル·ベゴンから来ています。ベゴンは、アンティル諸島の珍しい草花を調べるため、ルイ14世にシャルル·プリュミエールという植物学者を紹介し、そのプリュミエールによって、ベゴニアは世の中に紹介されることになりました。花言葉は、「親切」「愛の告白」「幸せな日々」など、とても愛らしいもので、特に赤色の花は「公平」、白色の花は「親切」を意味しています。花の形がハートに似ていることから、恋人同士のプレゼントにも非常に人気です。色も赤、白、オレンジ、紫など豊富なので、春先の寄せ植えや花壇をより色鮮やかにしてくれます。オーストラリアを除く熱帯、亜熱帯地域で自生しており、多年草で毎年花を楽しむことが出来ます。その育てやすさ、人工交配のしやすさから園芸品種は約10000種にものぼる程です。ベゴニアは暑さに強く、空気中の多湿を好む傾向にあります。ですが根部分の多湿は根腐れを起こしやすいので、水やりなどは土が乾いてからあげるようにすると良いでしょう。また、寒さには弱いので霜が降りる前には部屋の中に入れて、越冬させてあげると春には可愛い花を満開にしてくれます。